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淵野辺・相模原 昭和36年〜38年へのタイムスリップ
渕野辺駅を中心に、相模原のいにしえの風景を一つのアルバムに編集してみました。
貴重なお写真は、JR渕野辺駅北口駅前、千成土地建物の岡田様にご提供頂きました。
この時代に生きてこられた方々には、様々な思いでと懐かしいロマンを感じていただける事と思います。
それと共に、時の流れの不思議なマジックが伝わってくるかもしれません。
1年、五年、十年と、時を登っていくときの感じはとても長く感じます。
しかし二十年、三十年、四十年・・と、時が長い年月を経てくると共に
不思議と、あっというまに過ぎ去ってきてしまったような錯覚に陥る事があります。
時計は一秒一秒を確実に間違いなく刻んでいるはずなのに・・・。
でも時代の流れは確かです。明らかに足跡を残しています。このアルバムの写真のように。
街の変貌、子供の成長、世代交代、そして最後に自分自身の老いに気がつきます。
しかし時代の流れは、何故か一瞬に起こったマジックのように感じる事は有りませんでしょうか。
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平成14年8月13日 フォトスタジオ ハピネス